2013年 [2ほんの木]
あけましておめでとうございます
昨年中は大変お世話になりました。
本年も「2ほんの木」をよろしくお願い致します。
近所のお宮さんの境内で、凧あげをしました。
息子は生まれて初めて。
我々はこどもの頃以来で、○十年ぶり・・・?
それを見て、近所のこども達もそれぞれの凧を持って来て上げ始めました。
なんとなく戦いを挑まれているようで楽しかったです。
結局、息子やこども達より、はしゃいでいたのは私達の方だったかもしれません・・・
寒かったですが、ピリっとした空気の中
高く上がる凧を見上げるのは気持ち良かったです。
2013年は、今日の凧のように、飛躍の年になるよう頑張りたいと思います。
鉄のあたたかさ [iron works]
鉄の仕事は、始める前はちょっと億劫な時があります。
きちんと防備しておかないと、火傷をしたり、
ガスや溶接機の管理も怠ると危険を伴います・・・
でも、一旦制作しだすと、
「ああ、やっぱり楽しいなぁ」と毎回思います。
冷たくて固い鉄ですが、どんどん表情が出て、
あたたかみが感じられた時がたまりません。
以前にも載せたことがありますが、
ウェルカムボードのご注文が増えてきています。
ブログを見て全国からメールを頂き、特に結婚式のウェルカムボードを
たくさん作らせて頂けるようになりました。
メールまたはお電話のみのやりとりで、実際にお会い出来ないお客様がほとんどですが、
毎回、お二人のお名前を溶断しながら、幸せな気分をわけて頂いています。
これからの季節は特に、暖かに照らされたウェルカムボードが
凛とした空気に映えることと思います。
今年の栗は・・・ [2ほんの木]
私共の屋号「2ほんの木」は、庭にある2本の栗の木から名付けました。
中古住宅なので、この2本の栗の木が、一体何年前からここに立っているのか
わかりませんが、私達がやってきてからの5年間は、
毎年栗拾いを楽しませてくれています。
今年は・・・
数は多くありませんが、一つ一つの実が大きかったと思います。
虫食いも少なく、きれいな実が多かったです。
先週末には、友人家族が遊びに来てくれ、
皆でワイワイ、栗拾いをしました。
毎日保育園から帰ると、栗拾いをしていた息子も、
この日はちょっとだけ年上のお友達と一緒なので、大ハリキリでした!
毎年渋皮煮を作りますが、今年は初めて、
リゾットを作ってみました。
これがわりと美味しかったです。
来年も、たくさん実がなりますように・・・・
中古住宅なので、この2本の栗の木が、一体何年前からここに立っているのか
わかりませんが、私達がやってきてからの5年間は、
毎年栗拾いを楽しませてくれています。
今年は・・・
数は多くありませんが、一つ一つの実が大きかったと思います。
虫食いも少なく、きれいな実が多かったです。
先週末には、友人家族が遊びに来てくれ、
皆でワイワイ、栗拾いをしました。
毎日保育園から帰ると、栗拾いをしていた息子も、
この日はちょっとだけ年上のお友達と一緒なので、大ハリキリでした!
毎年渋皮煮を作りますが、今年は初めて、
リゾットを作ってみました。
これがわりと美味しかったです。
来年も、たくさん実がなりますように・・・・
吊り戸棚 [wood works]
今年の3月に納めさせて頂いた『吊り戸棚』をご紹介します。
ダイニングキッチンにある、間仕切りのような白壁。
壁の向こうは収納棚になっていて、
そのまた向こうは洗面所があります。
この壁は、それらと食卓との境界線のような役割を果たしています。
そこへ・・・
奥行きが300ミリ程の引き違い戸付きの棚と、
その下に、90ミリのオープン棚を取り付けました。
上の戸棚には、日常的によく使用する食器類などを収納し、
下のオープン棚には、お気に入りのカップやシュガーポットなどを
ディスプレイしながら置くようになっています。
こちらのお客様はガーデンデザイナー。
ご自宅も大変こだわってリフォームされています。
とても居心地の良い、ダイニングキッチンですが、
こちらの戸棚を取り付けて、更に素敵な空間になりました。
白い壁にウォールナットの家具、そして北欧の名作ランプシェードが
ひきたて合っています。
陶器もセンスの良いものを揃えておられますので、
お茶を入れて頂くと、おしゃれなカフェにいるような気分でした。
ダイニングキッチンにある、間仕切りのような白壁。
壁の向こうは収納棚になっていて、
そのまた向こうは洗面所があります。
この壁は、それらと食卓との境界線のような役割を果たしています。
そこへ・・・
奥行きが300ミリ程の引き違い戸付きの棚と、
その下に、90ミリのオープン棚を取り付けました。
上の戸棚には、日常的によく使用する食器類などを収納し、
下のオープン棚には、お気に入りのカップやシュガーポットなどを
ディスプレイしながら置くようになっています。
こちらのお客様はガーデンデザイナー。
ご自宅も大変こだわってリフォームされています。
とても居心地の良い、ダイニングキッチンですが、
こちらの戸棚を取り付けて、更に素敵な空間になりました。
白い壁にウォールナットの家具、そして北欧の名作ランプシェードが
ひきたて合っています。
陶器もセンスの良いものを揃えておられますので、
お茶を入れて頂くと、おしゃれなカフェにいるような気分でした。
緑のカーテン [暮らし]
まだまだ暑い日が続きますが、秋の気配も少しずつ
感じられるようになってきました。
今年の『緑のカーテン』は、朝顔を植えました。
去年はゴーヤにしていたのですが、あまりうまくカーテンになってくれず、
今年は朝顔にしてみたところ、うまくカーテンになってくれました。
何より、お花がきれいなので、毎朝楽しませてくれました。
そんな朝顔のカーテンも、元気がなくなってきたので
そろそろ終わりです。
種がたくさん取れましたので、来年も朝顔を植えようと思っています。
夏の収穫 [暮らし]
夏野菜の収穫期、真っ盛りです。
去年は不作だったトマトが、今年は豊作です。
他はきゅうり、なす、ピーマン、かぼちゃ、オクラです。
息子は野菜が大好きで、毎日、パクパクと一生懸命食べています。
畑仕事の手伝いも大好きなので、最近は保育園から帰ってくると、
長靴をはき、バケツと熊手のおもちゃを持って畑に向かいます。
そして、こうなることが多いのですが・・・
当の本人はへっちゃらのようです。
賽銭箱 [wood works]
だいぶ前のことになりますが・・・
村の薬師堂に、賽銭箱を納めさせて頂きました。
以前にあったものと同じ大きさの賽銭箱を依頼されました。
村の人達が大切に使ってこられた年期の入った、
素朴な味わいの賽銭箱でした。
本体は欅、引き出しはヒバで制作しています。
格子(?)の間隔など、バランスが難しかったです。
前の賽銭箱は、お賽銭を取り出す引き出しがついていなかったので、
ひっくりかえして取り出していたようですが、
今回は、引き出しと鍵を取り付けてみました。
この薬師堂は、村の人達が今でも大切にお守りしています。
年間の様々な行事や、お供えの当番などもあり、
私達のように他の土地から引っ越してきたものにとっては、
とても興味深いものです。
そのお薬師さんの顔ともいえる、賽銭箱を作らせて頂いて、
改めて村の一員になれたようで嬉しく思いました。
村の薬師堂に、賽銭箱を納めさせて頂きました。
以前にあったものと同じ大きさの賽銭箱を依頼されました。
村の人達が大切に使ってこられた年期の入った、
素朴な味わいの賽銭箱でした。
本体は欅、引き出しはヒバで制作しています。
格子(?)の間隔など、バランスが難しかったです。
前の賽銭箱は、お賽銭を取り出す引き出しがついていなかったので、
ひっくりかえして取り出していたようですが、
今回は、引き出しと鍵を取り付けてみました。
この薬師堂は、村の人達が今でも大切にお守りしています。
年間の様々な行事や、お供えの当番などもあり、
私達のように他の土地から引っ越してきたものにとっては、
とても興味深いものです。
そのお薬師さんの顔ともいえる、賽銭箱を作らせて頂いて、
改めて村の一員になれたようで嬉しく思いました。
子どものダイニングチェア [iron works]
先月、息子が2才の誕生日をむかえました。
2才になるまでずっと、ベビーラックを椅子にして
食事をしていた息子。
家具屋の息子なのに・・・
ということで、母は誕生日前の2週間、
夜なべをして椅子制作をしました。
木はウォールナットを使用、鉄の9ミリ鋼を曲げています。
左右対称に曲げるのが、けっこう難しかったです。
気に入ってくれるかドキドキしましたが、
最初から、まるでずっと前から使っていたかのように
普通に座っていました・・・
少し大きめですが、現在は自分で乗り降り出来るようになりました。
「ぼくのいす」「おかあちゃんがつくった」
と言っています。気に入ってくれてるようすです。
2才になるまでずっと、ベビーラックを椅子にして
食事をしていた息子。
家具屋の息子なのに・・・
ということで、母は誕生日前の2週間、
夜なべをして椅子制作をしました。
木はウォールナットを使用、鉄の9ミリ鋼を曲げています。
左右対称に曲げるのが、けっこう難しかったです。
気に入ってくれるかドキドキしましたが、
最初から、まるでずっと前から使っていたかのように
普通に座っていました・・・
少し大きめですが、現在は自分で乗り降り出来るようになりました。
「ぼくのいす」「おかあちゃんがつくった」
と言っています。気に入ってくれてるようすです。
第2回 一脚展 [展示会]
第2回一脚展が、12日から17日の6日間、開催されました。
昨年の第1回よりも、更にたくさんの方々にご覧頂くことが出来たようです。
足をお運び頂いた皆様、誠にありがとうございました。
主人が出展したダイニングチェアです。
背板の曲線が特徴的な椅子です。
自宅のダイニングチェアとしてデザインしたものです。
昨年の長椅子もそうですが、お客様からのご注文ではなく、
一から自分で作っていく作品の場合、(多くの方がそうかもしれませんが)
まず、「自分が自宅で使いたい」と思うものを作るそうです。
ダイニングテーブルに収めた(座っていない時)、
肘掛けなどが邪魔にならずに収まり、かつ
座り心地が良く、美しい椅子・・・
を目指して製作したそうです。
息子には「おとうちゃんのいす」は好評(?)だったようです。
私は一見物客として、会期中に出展者13人の13脚全てに
座らせて頂きましたが、どの椅子にも、
「うーむ・・・」と唸ってしまうような工夫や
「おー!」と思わされるような座り心地の違いを感じ、
本当に面白かったです。
椅子は、体型などの個人差によって使用感が異なりますし、
好みも千差万別ですから、どれがいいか正解はないと思います。
この一脚展では、そういったことを改めて体感出来ます。
今まで、家具は既成の商品から選んで購入するもの・・・と思っていた方々が、
「自分だけに合う椅子を作る」という選択肢を持つきっかけになっていったら
いいのになぁと思いました。
その為にも、これからも、第3回、4回・・・と続いていくことを期待しております。
一脚展 2012 [展示会]
今週の木曜日から、昨年に引き続き
第2回目の一脚展が始まります。
昨年出展したベンチです。
今年はダイニングチェアを出展します。
第二回 座る・くらべる 一脚展 2012
2012年4月12日(木)〜4月17日(火)
am 11:00〜pm 7:00(最終日 pm 6:00まで)
デュオぎゃらりーⅡ(JR神戸駅南側地下街内)
http://ikkyakuten.uijin.com
昨年、手探り状態でスタートした展示会でしたが、
たくさんの方にご来場頂き、好評を頂きました。
今年も昨年と同じメンバー13名が、椅子を一脚ずつ持ち寄り展示します。
2ほんの木としましては、主人のみの出展になります。
ホームページで他のメンバーの方々のことや
詳細をご覧になって頂けます。
桜の開花も始まって、ようやく春らしく、
お出かけに気持ちのいい気候になって参りました。
お近くにお出かけの方は、ぜひお立ち寄り下さい。
第2回目の一脚展が始まります。
昨年出展したベンチです。
今年はダイニングチェアを出展します。
第二回 座る・くらべる 一脚展 2012
2012年4月12日(木)〜4月17日(火)
am 11:00〜pm 7:00(最終日 pm 6:00まで)
デュオぎゃらりーⅡ(JR神戸駅南側地下街内)
http://ikkyakuten.uijin.com
昨年、手探り状態でスタートした展示会でしたが、
たくさんの方にご来場頂き、好評を頂きました。
今年も昨年と同じメンバー13名が、椅子を一脚ずつ持ち寄り展示します。
2ほんの木としましては、主人のみの出展になります。
ホームページで他のメンバーの方々のことや
詳細をご覧になって頂けます。
桜の開花も始まって、ようやく春らしく、
お出かけに気持ちのいい気候になって参りました。
お近くにお出かけの方は、ぜひお立ち寄り下さい。